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たまごのかけら

広く、深くを目指す雑食系ブログ

国会図書館に行ってきたよ!

勉強・仕事 大学
 
はい、その名のとおり。初めて国立国会図書館に行ってきたんです。
 
目的は、授業で参考にしたい本。
Google scholarで検索に引っかかった学術書で、一部をネット上で閲覧することはできました。
しかし全部読んでみたいと思っても図書館になく(常用している区立図書館二つと大学図書館)、調べてみてもどの店頭にもなく、Amazon紀伊国屋で取り寄せればちょっと高いけど購入できる、くらいのレア度の洋書でした。
 
すぐに買うことも考えたのですが、5000〜6000円もする本を実物も見ずに買うのは、さすがに抵抗があり、国会図書館の書庫に所蔵があるのを確認し、思い立ったらなんとやらで翌日すぐに、永田町にひとっ走り行ってきたというわけです。
 
 
ちなみに友達で国会図書館がどこにあるか知らない人がいてビックリでしたよ…
「なんかすごそうな図書館…新宿にあるの?」とか聞かれて。笑
 
永田町はわたしの母校がご近所にあるので馴染みのある土地でした。
でも国会図書館は初めて!
イメージとしては、薄暗くて物々しそうな建物(ハリーポッターにでも出てきそうな)だと思っていました。
いや実際は普通(というには立派だが)の建物でしたよ。とにかく敷地が広い。
 
 
人気のない官庁街の歩道を永田町駅から歩くこと数分、やはりだだっ広い門があり、そこが利用者入り口。
本館と新館があり、利用者登録がまだの人は、まず新館に行って利用者登録をするようです。
 

利用方法をざっと説明

 
入り口を入ると申込書を渡され、必要事項を書いてカウンターへ。番号札をもらって少し待たされましたが、10人ほどのご新規さんが次々と登録を済ませ、利用者カードをもらっていました。
 
わたしも呼ばれて、カードを渡され、利用の注意事項の説明を受けて、あっさり登録は完了。
 
 
かっこいい〜 

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さてここからが大変。全く初めての未知すぎる世界ですから、どこから手をつければいいかわからない。
 
入館用のゲートはすぐ見つかり、警備員さんにロッカーを案内され、手荷物はコインロッカーに預けました。
中に持ち込めるのは透明な中の見える入れ物に入れられるものだけ。
 
 
大学図書館と同じようにカードをゲートにタッチし、中に入ります。
 
 
資料を手に入れるまで
検索するにはパソコンを使うのですが、ここでも利用者カードをカードリーダーに置く。
 
トップ画面が開くので、検索し、本の詳細ページから「閲覧/貸し出し」をクリック。
書庫にある本は貸し出しはできないので、閲覧だけ。にしても書庫から本を一冊取ってくるだけで「所要時間20〜30分かかります」って長すぎぃ
 
わたしの目当ての本はそこまでかからず、15分ちょっとで来たのですが。
 
 
資料到着のお知らせも、画面に表示されます。別の端末からでも、カードを読み込ませればすぐに情報が見られる。いちいち番号やらパスワードを入力しなくていいところだけは、効率的。
 
それを確認したら、図書カウンター(雑誌なら雑誌カウンター)へ本を受け取りに行きます。
 
ここでもまたカード。カウンターのすぐ向こうには、テーブルがあって、そこに書庫から持ってこられた「利用者待ちの本」がずらりと寝かせて並べてあるんです。
 
 
やっと本きたー!!!と受け取って、手にとって、閲覧室でようやく座って本をじっくり見られたときの感動、いや感激といったらもう。
 
わたしがこのとき借りた本は洋書にしては珍しいハードカバーで(だからあんなに高いのか…)、手にずっしりと重く、持っているだけで、心が満たされるような気分でした。
しかもレア度高いし書庫に眠っているだけあって、新品同様のきれいな本でした(出版年は割と最近)。
 
 
 
 
しかし!感動に浸っている場合ではありませんでした。
 
午後から授業のわたし、そして昼休みに部活の集まりがあるわたし、のんびり本を読んでいる場合ではなかったのでした笑。
そもそも買うかどうか決めるためにざっと目を通しにきたのだし。
ページをめくること20分ほど、もう帰らねばならない時間に。
 
返却するにもカードいるのかよ!!!
 
もちろん退館するにもカード(以下略
 
 
 
まとめ
 
資料を一回請求するたびに20〜30分もかかるとか、多忙な学生にはなかなかしょっちゅう来にくい場所だなあと。
貸し出しはできないから、複写を頼んだりするにもまた時間かかるだろうし、じっくり研究に腰を据えた人でないと活用しきれないんだろうなあ。
広すぎて、限られた時間の中ではとても全フロアを見ることもできず、どこまでどんな空間が広がっているんだろう、ってくらい広かったです。
 
 
まあわたしごときの学生がそんなに国会図書館にお世話になることも多くないとは思うのですが。
 
利用者カードの有効期限は3年だから、大学のうちにもっと活用したい。研究したい。
 
そんな大学2年の秋。
 
 

後日談

 
で、わざわざ見に行った本ですが、結局買いました。一つの授業のためだけでなく、わたしの興味全般を網羅していたから、どうしても欲しかったのです。
アマゾンで、安いのを選んだら、500円分のギフトカードもあって3700円ほどで買うことができました。
 
 
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図書館で見たハードカバーではないけれど(1万以上する)、レア度に加え、必死に探して国会図書館にまで足を運んだという思い出の詰まった、大事な大事な本になりました。
 
 
こんな行動力あるときなんて滅多にないし、いい経験になったぞ〜
 
おしまい。