たまごのかけら

広く、深くを目指す雑食系ブログ

マッチングアプリは「在庫処分市」

 
 
 
コロナ禍のみなさん、こんにちは。
相変わらず久々の投稿がこんなクソみたいなタイトルでごめんなさい。
 
内容は、マッチングアプリで彼氏ができたよー、という話と、マッチングアプリを使ってみた率直な感想、です。不快な表現があるかもしれませんが悪しからず。
 
 
 
昨年、3年近く付き合った元彼と別れ、マッチングアプリで新しく彼氏ができました。
 
見た目に似合わなすぎるらしく、職場の人には「なんで”お嬢”(と呼ばれてた)なのにマッチングアプリなんだよw」と言われる始末。
 
だってコロナなんだもん(言い訳)
嘘です。もう出会いがありません。職場なんてろくな男おらん。
 
ということで、某w○thを使ってみました。
(もちろん、こんな簡単に決断してません。こんなの使っていいのかなー、と、数ヶ月悩んで調べて各アプリを比較して、苦渋の決断で始めたのがこれなのです)
 
周り中、アプリを使っている人だらけ(体感)なので、聞いてみると、複数アプリを掛け持ちしている人が結構いるのですが、わたしはそんな器用なことはできないので、1つだけにしました。
 
そもそも、マッチングアプリというのが、複数人と同時進行でやりとりをするのが普通らしい。
(複数人とマッチングすればの話)
 
どうやってマッチングするの?というと、
 
・大量の異性の顔写真とプロフィールを見比べる。
・いいね!する(もしくはいいねされる)
・いいね!が返ってくる(もしくはいいねを返す)
・マッチング成立!メッセージのやりとりができる!!(男性は有料、女性は無料)
 
という流れ。縁がない人は意外と知らなかった。当たり前か。
 
結果として、LINEまで交換して実際に会ったのは、1人だけでした。それが今の彼氏。
 
堅苦しい親にもなんとか事情は話して、かろうじて存在は認められている(?)はず。
 
 

街コンやアプリは「売れ残り市場」という実感

 
マッチングアプリを使ってみて、実感したのは、「あ、察し…()」みたいな人が圧倒的に多いことです。
 
女性視点から見た男性のプロフィールあるあるは、
・下手な自撮り写真が1枚だけ、友達いないのかな
・自己紹介文も当たり障りなさすぎて、何も興味をそそられない
・圧倒的「職業:IT企業」の多さ!!!!(偏見)(特大ブーメラン)
 
街コンやお見合いパーティー?のようなものには行ったことはないのですが、行ったことのある知り合いはだいたい「あ、察し…() な人しかいない」「あんなのは行ってもしょうがない」と口を揃えます。
 
マッチングアプリも同じです。要はリアル恋愛市場で売れなかった売れ残りなんです泣
あ、そりゃあ「IT企業」ばっかりになるよなあ、、、(偏見)(特大ブーメラン)
 
という現実に想いを馳せるうちに、「在庫処分市」という最適な例えが思い浮かんでしまったのです()
 
ただ「在庫処分市」にも、普通の売り場では見つけられなかった「拾い物」もあるかもしれない。というのがわたしの気づきです。
 
よくアプリのレビューでボロカスに書かれているように、
マッチングアプリを始めたからといって恋人ができるわけではありません。当たり前だけど。
 
やはり本人の努力次第かなと思います。
 
でもリアル売り物は売れなかったら捨てられてしまうのでしょうが、マッチングアプリはずっと売れ残っているからといって処分されないし、出会いにはタイミングがあるので、マッチングアプリは出会いの選択肢の1つでしかないんだな、とポジティブに思えるようになりました。
 
 
 
うまく使えば、いい「拾い物」があるかもしれないぞ。
 
 
マッチングアプリを始める際の注意点
 
とはいえ、まだまだ必ずしも安全とは言い切れないのがネットの出会い。
事前に調べて、アプリで出会った人と初めて対面したときには、かなり気をつかいました。
 
 
具体的には、
・会う相手の名前をググって、個人情報の裏を取る
学歴詐称されていた友達もいる)
・会う時間帯や場所は昼間、人が多いところにする
・自分の個人情報や住んでいる地名などは、実際に会うまで言わない
・会う日時を複数友人にあらかじめ伝えておく
・対面当日は、貴重品を離さない
などなど。
 
 
ぜひ、安全に使って良いマッチングライフを。w